先日、栃木県日光市土沢にお住まいのお客様より、原付バイクの鍵の作成依頼を承り、作業に行ってまいりました。 お電話のよりご相談を承ったのですが、お客様はHONDAデュオにお乗りで外出しようとした際に鍵を紛失したことに気づき、いくら探しても見つからないため鍵の作成を依頼したい、とのご依頼でした。 お客様は、HONDAデュオのシャッターキーが閉まった状態でも鍵の作成が可能かご心配でしたが、原付バイクのシャッターキーが閉まっていても対応は可能です。そのようにお伝えすると、なるべく早く作業に来てほしい、とのご依頼を受けました。お電話を頂いてすぐに現場に向かいました。 お客様のお住いは日光市土沢の南部、JR日光線の下野大沢駅から東に車で10分ほど行ったところにあり、お電話を頂いて1時間後に到着することができました。 お客様は30代くらいの男性の方で、さっそく鍵を紛失されたというHONDAデュオを見せていただきました。HONDAデュオはメタリック色の比較的新しいモデルのものでした。 鍵の作成作業に先立ち、お見積についてお客様にお伝えし、ご了解を頂いてから作業を開始しました。 HONDAデュオのシリンダーキーを覆うシャッターキーは磁石が組み合わされて開錠する仕組みとなっています。持参したキットを用い、磁石を組み合わせてマスコットキーを作成し、シリンダーを覆うシャッターを開けることができました。 次に、鍵の作成作業に移りました。 持参したHONDAデュオ用のブランクキーを鍵穴に差し込みながら鍵の形を整形し、新たな鍵の作成を行いました。 鍵がきちんと回ることを確認し、お客様にHONDAデュオのエンジンをかけていただいて問題がないことを確認していただきました。 今回の作業で作成したシャッターキー用のマスコットキーとHONDAデュオ用のキーをお客様にお渡してその日の作業は終了し、日光市土沢を後にしました。 作業に要した時間は20分ほどで、お電話を頂いて1時間30分ほどで新たに作成した鍵をお客様にお渡しできました。 今回の例のように、鍵を紛失した場合にはご依頼いただいたほうが遥かに時間を節約できる場合もあります。原付バイクの鍵を紛失された場合には、お気軽にご相談ください。