玄関ドアの鍵を徘徊防止できるものへ交換
日光市の戸建て住宅にお住いのお客様より玄関ドアの鍵交換依頼があったときお話です。お電話はこのお宅のご主人様からでした。詳しく内容をお聞かせいただくと、ご主人様のお父様が認知症になってしまわれたそうです。それだけでも大変だそうですが、夜になると勝手に玄関のドアを開けてフラフラと出かけてしまうそうです。心配で夜も安心して眠れず困っているので徘徊を防止できる鍵があれば交換してほしいとのことでした。まずはお客様の玄関ドアのタイプや厚みなどを聞いたところ、ピッタリの商品が在庫として確保してあったのですぐに準備してお客様のお宅へお伺いしました。 お電話をいただいてから30分ほどでお客様のお宅に到着しました。玄関ドアを見てみると、ごく普通の一般的な鍵のタイプでした。これだと誰でも内側からなら簡単に外に出られてしまうのも無理はないです。そこで用意してきた鍵をお客様に確認していただきました。その鍵というのが家研販売㈱セーフティサムターンです。この鍵の素晴らしいところは、内側からも外側からも同一のリバーシブルキーで開閉ができるところです。両面シリンダーですから徘徊防止には最適です。さらに、使い勝手がいいようにサムターンの取り付けも自由自在。お客様の場合なら夜の徘徊が不安ということですから、夜だけサムターンを外して鍵をかけてしまえば鍵がなければ開錠できなくなるというわけです。商品の説明とお見積りをお客様に見ていただくと、すぐに取り付けてほしいとのことでしたので作業に取り掛かりました。 弊社のベテランスタッフが丁寧ながらも迅速に作業を進め、約20分程度で取り付けを終えることができました。お客様に実際にお使いいただくと、「使いやすいし、これで安心です。ありがとうございました。」とのお言葉をいただけました。 高齢化社会になって身内が認知症になってしまって徘徊が困っているというご家庭が増えているそうです。そういったときは徘徊防止対策の一つとして鍵の交換をオススメします。徘徊対策に最適な鍵をご用意してご連絡をお待ちしてます。