塩谷町に工場を持つ会社様からお電話をいただき、「従業員が更衣室のロッカーの鍵を紛失したので、今から開錠をお願いできませんか」という相談内容でした。現在ちょうど合鍵を発注している最中ということで、鍵の作製は必要なく、開錠のみのご依頼ということです。 残業も何時間もされるお忙しい工場で、ご依頼いただいたのも長く残業をされた従業員の方がご帰宅される際のことでした。鍵が開かないままでは着替えもできませんし、家の鍵や財布、定期券などもロッカーに入ってしるため、帰ることもできません。このままでは終電の時間も迫っているため、お電話くださった事務員の方も焦っておられるようでした。 弊社では、巡回中の作業員がお客様の元にすぐ駆けつけられるようなシステムとなっています。今回もすぐに駆けつけることができ、お客様にも安心していただけました。お電話くださったお客様と鍵を失くされたお客様に出迎えていただき、更衣室に案内していただきました。もう他の従業員の方はほぼ帰られたご様子でしたが、女子更衣室だったため、念のため中の様子を確認していただいた後に開錠作業を行いました。 開錠は10分もかからず成功し、終電にも間に合ってお客様もほっと一息つかれたご様子です。また、ピンチの時にはご一報いただければと思います。ありがとうございました。

先日の午前中、塩谷町のお客様から「店舗シャッターの鍵が折れて開かないので開けてほしい！」とのご依頼を頂きました。お客様は雑貨店を営んでおり、開店まであと1時間もないとのこと。急を要する案件のようです。そこで、早速お客様の店舗へと向かい、約15分で到着となりました。 お客様にご挨拶した後は、シャッター鍵の確認です。お客様のおっしゃるとおり、鍵穴の奥の方に折れた鍵が残っています。しかし、幸いなことに、その姿がはっきりと視認できるので、専用工具を使えば引き抜けそうです。それに、このタイプの鍵穴については経験があるので、開錠も容易そうです。ここで、お客様から「どれくらいかかりそうですか？」とのご質問を頂きました。店舗の開店時間が迫っているため、ご心配の様子です。そこで私は、「20分だけ待って下さい」と太鼓判を押しました。そして、その言葉よりも早く、15分後には開錠に成功しました。工具で鍵折れした半身を鍵穴から引き抜いた後は、別の工具を使って鍵を開けたのです。もちろん、シリンダーの破壊はしておりません。開錠後は、折れた鍵からスペアキーを作成して、お客様にお渡ししました。 お客様は無事に店舗をオープンさせることができました。お礼にということで、外国製のクッキーを頂けたのは役得だったかもしれません。とても雰囲気の良いお店だったので、今度は客として通ってみたいと思います。